かかり釣りは難しい釣りではない

これも昔から言い続けてきたことですが、かかり釣りの魅力のひとつは、初心者にも比較的簡単にチヌが釣れることです。

サシエをダンゴで包んで放り込み、底まで沈めてじっと待っていればいずれは釣れます。

もちろん一日中チャンスに恵まれず、無釣果で終わってしまうことは、この道何十年の私にもあります。

そんな日は誰が釣っても釣れません。

しかしそう条件が悪くない日なら難しいことを考えなくてもこの釣りの魅力をちゃんと味わう程度にチヌを釣ることは始めたばかりの初心者にも普通にできるものです。

なのにこの釣りを始めて何度も渡船店に通い、雑誌やインターネットで勉強したり、ダンゴの配合をあれこれと工夫してみたりしてみてもなかなか釣れない人が多くいることも事実です。

それはなぜでしょう?

もしそんな人がこのブログを読んでくれていたらぜひこのことを覚えていてください。

釣れない理由は

⚫︎やるべきことをやっていない

⚫︎やってはいけないことをやっている

そのどちらか、もしくは両方です。

たったそれだけのことです。

適当なロッドとリール、ハリとオモリ、クーラーボックス、タオル等、最低限の道具を揃えたらエサやダンゴの配合に悩まないでください。

エサはオキアミとサナギとコーンあたりがあれば十分です。

ダンゴは米ヌカと砂を容積比で3:1か4:1あたりで、それにアミエビを少し混ぜるだけでチヌはちゃんと釣れます。

米ヌカが入手しにくいとかめんどくさい人は段ボール箱で売っている10キロ程度入りのダンゴをひとつ買っていってください。

それだけでホント十分です。

あとはこの動画を見てください。

かかり釣り初心者が初心者から抜け出すためにやってはいけない3つのこと

これでもう完璧です!

もしも、ものすごく運が悪くてたまたまチヌのご機嫌が悪い日に当たってしまっても次は大丈夫です…きっと!

めげずに再チャレンジしてみてください。

そして行けばだいたい何枚かのチヌを釣れるようになったら(すぐになりますが)徐々にこの釣りの奥深さにのめり込んでいってください。

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